ψ　花と緑の街づくり　ψ

いのししの肉をいただいた。
え～っと、いのししは、もみじだったかな? さくらだったかな?
確か鹿がもみじだったような…、
猪鹿蝶の絵柄ではね。


気になって肉と花札を両方調べたら
紅葉の頃、鹿の狩猟が解禁されることや、 花札で鹿と一緒に紅葉が描かれていることや肉が紅葉の葉の色のようだから?、鹿肉はもみじと呼ばれているらしい。
猪肉=ぼたんについては、諸説あるみたいですが、肉の色が牡丹の花の色だから。ふぐ鍋のように赤い肉をまるくお皿にのせるとぼたんの花のように見えるから(←冷蔵庫のない昔の人が生肉をそんな飾り付けしたとは思えないけど)とか、色々あるみたいです。気になる方は語源を詳しく調べてネ。(無責任でスミマセン)
いずれも肉の色から花や木の葉の名前をつけたようです。おっしゃれー！

だけど花札の絵柄では、「何で萩に猪なんだ?」
こちらについても歴史と文化の研究成果をたどるとわかります、、、
季節を代表する花と緑は、日本の伝統文化に大きな影響を与えているんですね(←　今さら何言ってんの！)
今育てている「つくばの花と緑」もいずれ街の雰囲気をつくり、やがてつくばの文化になるんだろうなぁと思います。(←これを言いたかったのダ^^v)

12月は 桐(きり) に鳳凰(ほうおう) 花札の絵柄についても色々調べてみると結っ構面白いですよ。ここでは紹介しませんが。


あ！肝心なことを忘れてた。
しし鍋を作ってみましたが、その味は…、ん～　なんにも言えねぇ！